ドバイのショッピングモール14選！エリアごとのおすすめスポットを一挙に紹介

ドバイのショッピングモール観光マップ

多くの人が行き交う観光拠点であるダウンタウン地区には、2つのショッピングモールがあります。

アラビア湾に面するビーチエリアのニュードバイには、以下の6つのショッピングモールがあります。

ドバイの新興エリアであるクリーク周辺には、以下の3つのショッピングモールがあります。

その他にも、ドバイ・アウトレットモールやオールドスーク、タウンセンター・ジュメイラなど、買い物スポットがたくさんあります。

それでは、ドバイのショッピングモールについて詳しく見ていきましょう。

ダウンタウン地区のショッピングモール

ダウンタウン地区は、ドバイを象徴する観光名所がたくさんある地区です。以下の2つのショッピングモールがあります。

ブルジュ・ハリファやドバイファウンテンがすぐ近くにあるので、ショッピングモールから観光もスムーズにできます。ドバイ空港からはメトロを利用して、「ブルジュハリファ／ドバイモール」駅から徒歩圏内にあるため、アクセス良好です！

ドバイ・モール（THE DUBAI MALL）

ドバイ・モールは、世界一の高層ビルであるブルジュ・ハリファに隣接するショッピングモールです。世界一の広さを誇るショッピングモールで、なんと東京ドーム28個分もあります！高級ブランドショップやフードコート、レジャー施設など楽しめる施設が充実しています。

ドバイ・モールにある施設は、以下のとおりです。

家族やカップル、友人同士などさまざまな世代の人が楽しめるメガモールです。年間入場者数は8,000万人と、東京ディズニーランドよりも多いようですよ。ハイブランド・ハイジュエリーショップでは、日本未上陸のブランド品もずらりと並び、買い物好きにはたまりません。

スーク アル バハール（Souk Al Bahar）

スーク・アル・バハールは、ドバイ・モールから歩いてすぐのところにあるショッピングモールです。ドバイ・モールとは違って、お酒が飲めるのが魅力です！

スーク・アル・バハール内にあるレストランのテラス席では、お酒を飲みながらドバイファウンテンを楽しめます。噴水ショーは30分おきに開催されるので、食事中に2〜3回は鑑賞できますよ。

スーク・アル・バハールには、ドバイのお土産を購入できるショップがいくつも入っています。ペルシャ絨毯の柄をした小物入れやサンドアートのボトルなど、旅の思い出におすすめです。アラブ風のお土産はオールドスークで購入する方が安いですが、行く時間がない方はスーク・アル・バハールで買うといいでしょう。

ニュードバイ地区のショッピングモール

ニュードバイ地区は、アラビア湾に面して世界最大の人工島であるパーム・ジュメイラを見渡せる海岸一帯のエリアです。ニュードバイ地区には、以下のつのショッピングモールがあります。

各施設について詳しく見ていきましょう。

モール・オブ・ジ・エミレーツ（Mall of the Emirates）

モール・オブ・ジ・エミレーツは、ドバイで2番目に大きなショッピングモールです。ドバイモールに比べると店舗数は半分ほどで630店舗ほどですが、効率よく周りやすいのがメリットです。

50度超えるドバイの室内スキー場。スケート場もあった。みんなうまい。L字になっててもう一段階ある。 pic.twitter.com/muSf9ry7II

— 伊藤衆人👾🍭 (@wpsodoru) September 26, 2021

モール・オブ・ジ・エミレーツに行った際にぜひ訪れてほしいスポットは、中東初のスキーリゾート＆スノーパークの「スキー・ドバイ」です。最大で1,600人も収容できるほど巨大な施設で、22,500㎡もの敷地全体が本物の雪で覆われています。砂漠の国だというのに、室内温度は常にマイナス1〜2℃！

スキーやスノボだけでなく、ペンギンと直接触れ合える施設もあります。18歳以上であれば。ペンギンと一緒に泳ぐこともできます！一日に数回行われるマーチ・オブ・ペンギンというスノー・ドバイ内をペンギンが行進するイベントも見逃せません。

イブン・バットゥータ・モール（Ibn Battuta Mall）

イブン・バットゥータ・モールは、まるでテーマパークにいるかのような内装が魅力のショッピングモールです。ドバイ・モールやモール・オブ・ジ・エミレーツのような豪華さはありませんが、エジプトとチュニジア、アンダルシア、中国、インド、ペルシャとテーマに沿った建築が見応えがあります。

ペルシャコートには、世界一美しいといわれるスターバックスコーヒーがあります！店内の内装は、天井や壁が一面タイル敷きのイスラム風なデザインが魅力的です。豪華な店内でゆっくりコーヒーを飲んで、至福のひと時を過ごせます。スタバが好きな方は、ぜひ訪れてほしいスポットです。

スーク・マディナ・ジュメイラ（Souk Madinat Jumeirah）

スーク・マディナ・ジュメイラは、高級リゾートであるマディナ・ジュメイラの中にあるスークです。ホームウェアやファッションアイテム、ジュエリーなどの25件のショップやギャラリー、飲食店があります。実際のスークが再現されていて、アラビア風のお土産屋さんが軒を連ねています。

本場のスークを味わいたい方にはオールド・スークがおすすめですが、客引きに合うことなくゆっくりと買い物を楽しみたい方には、スーク・マディナ・ジュメイラがおすすめです！

夜にスーク・マディナ・ジュメイラに行くと、毎週開催されるジャズナイトなどのバラエティ豊かな音楽を楽しめます。

ドバイ・マリーナ・モール（Dubai Marina Mall）

ドバイ・マリーナ・モールは、ドバイ・モールと同様にエマールの子会社であるショッピングモールです。そのため、建築がドバイ・モールに似ていますが、規模は15分の1しかありません。ドバイ・マリーナ・モールには、以下の施設があります。

@ドバイマリーナ。
左の円柱のビルがpier 7。ここの5階にあるアラビックレストランAbd El Wahab はオススメ。景色も味も👍

ドバイモール隣のスークにもブランチがあり噴水ショー観覧に👍 pic.twitter.com/Az0M12hXaq

— サラリーマン太郎＠ドバイ　不動産投資・海外移住 (@SararimanL) August 13, 2022

ドバイ・マリーナ・モールがあるマリーナ地区は、高層ビルが立ち並ぶ近未来的な雰囲気とリゾート気分の両方を味わえるエリアです。散歩が楽しめるマリーナウォークの途中にあり、ロケーションがいいので多くの観光客で賑わっています。

シティ ウォーク（City Walk）

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シティ・ウォークは、「街の中に街を」がコンセプトのショッピングモールです。ヨーロピアンテイストの建物が建ち並ぶおしゃれなエリアです。ショッピングとエンターテインメントを融合したシティ・ウォークには、以下の施設が集結しています。

なかでもグリーンプラネットでは、熱帯雨林に生息する3,000以上の動物や植物を見られます。驚くべきポイントは、柵が何もないことです。熱帯雨林に生息する動物と間近で触れ合うことができます。

入場料は下記のとおりです。

ネットでオンラインチケットを購入すると、それぞれ10Dhs割引になってお得です。

ザ・ウォーク・アットJBR（The Walk at JBR）

ジュメイラ・ビーチ・レジデンスにあるザ・ウォークは、ショップやレストラン、カフェが建ち並び、ビーチエリアの散歩が楽しめる人気の遊歩道です。ZARA Homeやデーツが有名な「Bateel」、スターバックスコーヒーなど、日本でも馴染みのあるショップが充実。各店舗のスタッフは、英語で対応可能です。

きょうのドバイは晴れ。
私が住んでいるJBRウォーク🚶‍♀️ pic.twitter.com/QtsxeQT6VF

— 三浦ちあき (@ChibiSanta) January 17, 2022

ザ・ウォークの注目ポイントは、建物の一部に描かれているウォールペイントです。斬新なデザインのウォールペイントがあちらこちらに描かれているので、フォトスポットとしてもおすすめ！お金を使わなくても十分に楽しめるため、お財布にも優しいエリアです。

ドバイ・クリーク周辺のショッピングモール

ドバイ・クリーク周辺は、まだ発展途上の新しい商業拠点です。完成すると、現在のダウンタウンエリアの2倍もの広さになると言われています。ドバイ・クリーク周辺のショッピングモールは、以下の3箇所です。

各施設について詳しく見ていきましょう。

シティ・センター・デイラ（City Centre Deira）

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シティ・センター・デイラは、家族揃って楽しめて地元の人に大人気のショッピングモールです。全部で370以上の店舗があり、カジュアルブランドをはじめとしてH&MやZARA、Forever21など日本でもお馴染みのブランドが勢揃いしています。とくに子供服の品揃えが豊富で、GAP kidsやGAP baby、Tommy Hilfigerなどが出店しています。

巨大なフードコートもあり、インドやアラブ、中国、イタリアなど世界各国のファストフードが楽しめるのも魅力のひとつです。シティ・センター・デイラでは、飾り気のない地元の人の生活感を感じられます。

ブール・ジュマン（BurJuman）

ブルジュマンは、ドバイの観光客にも地元の人にも長年愛されているショッピングモールです。高級ブランドだけでなくZARAやH&Mなどのファストファッションも出店しています。その他、人気のスーパーマーケットであるカルフールやハイパーマーケットなどもあります。

レストランの種類は豊富でイタリアンやインド料理、イラン料理、レバノン料理などさまざまなランチやディナーを楽しめます。中東のゴディバといわれるパッチのお店や高級デーツのBateelなどが入っているので、お土産の購入にもおすすめです。駅と直結しており、規模はそれほど大きくないため、気軽に買い物できます。

ワフィ・モール（Wafi Mall）

ワフィ・モールはドバイの中心にあり、350以上のショップと30以上のレストランがある大型ショッピングモールです。古代エジプトをモチーフに建築されており、まるでファラオの時代にタイムスリップしたかのような気分を感じられます。敷地内には巨大なピラミッドやエジプトの神々の石像、神殿のようなエントランスなど、本物のエジプトを忠実に再現しています。

ワフィ・モールの中でも人気のスポットは、クレオパトラズスパです。マッサージやボディトリートメント、フェイシャルなどの施術を堪能できます。肌のタイプにあった施術をしてもらえます。施術終了後はソファーでハーブティをいただけます。旅の疲れを癒すのにぴったりのスポットです。

その他おすすめショッピングモール

ドバイにはその他にも、訪れてほしいショッピングモールがまだまだあります！

上記3箇所の買い物スポットをご紹介します。

ドバイ・アウトレットモール（Dubai Outlet Mall）

ドバイ・アウトレットモールは、ドバイ中心部よりも内陸方面にあるショッピングモールです。全て屋内に店舗があるため、灼熱の時期でも買い物を楽しめます。店舗数は240件以上、取扱ブランド数は1,200以上です！ハイブランドからファストファッションまでバラエティ豊かなラインナップがアウトレットの魅力です。

2階には大きなフードコートがあり、マクドナルドやKFC、バーガーキングなど日本でも人気のファーストフードの他、中東料理のファーストフード店もあります。1階の奥にはゲームセンターがあるため、子連れ旅行中の方も十分に楽しめます。

また、ドバイにはアウトレットモールとアウトレットビレッジの2箇所のアウトレットモールがあります。規模で言うとアウトレットビレッジは105店舗ほどしかないので、ドバイ・アウトッレトモールの方が大きくておすすめです！

オールドスーク（Old Souk）

オールドスークは、パシュミナのストールやビーズサンダルなどの布製品を扱う店が並ぶアラブの伝統的な市場です。アラビアンでエキゾチックな雰囲気を楽しむことができ、ドバイ旅行するなら一度は訪れてほしいスポットです。

値札のない商品が多くて購入するのを躊躇してしまいそうですが、10AEDほどの激安ワンピースも売られており、多くの方がイメージしているドバイの物価よりも安い印象です。セレブな印象が強いドバイのもうひとつの顔を知られる観光スポットですが、スリが多いのでご注意を！不正な引き落としやスキミング被害も報告されているので、クレジットカードの使用も避けた方が無難です。

タウンセンター・ジュメイラ（Town Center Jumeirah）

タウンセンター・ジュメイラは、1999 年にシェイク モハメッド ビン ラーシッド アール マクトゥーム殿下によって作られた市内で最も古いショッピングモールのひとつです。約17,993㎡の広さを誇り、40店舗が並ぶ2フロアで構成されています。

椰子の木や噴水に囲まれて、落ち着いた雰囲気で楽しい時間を過ごせます。また、レストランやショップが充実しているので、家族やカップル、友人同士での買い物にもおすすめです。香水や化粧品、ジュエリー、婦人服・紳士服などいろんなお店が出店しています。

ドバイでショッピングを楽しもう！